ブラック企業社員の1日ルーティン

こんにちは。ブラ男と申します。
ブラック企業に勤務していると、社会と関わっているはずなのに社会から隔離された空間で生きているかのような錯覚をおぼえます。スマホをいじっているのに内容が頭に入ってこず、社会で何が起きているのかなんて残念ながら記憶に残りません。そんな時、僕は営業活動中に公園を全力で走ってみるんです。決してサボりではありません。高鳴る鼓動。上がる息。きしむ筋肉。溜まる乳酸。そうです。「生」を実感しているんです。思考停止したのうみそに、どうだ、僕は生きているんだぞと言い聞かせるかのように僕は公園を駆けているんです。そうして瞬発的な疲労を感じませんと、自分が生きているのか止まっているのかわからなくなってしまうんです。何が言いたいかというと、最近おでこが広くなってきたような気がしますが、決して鏡面磨きをしているわけではないということです。

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