不安定な週末ルーティーン

▼CONTEXT
しばらく動画投稿できていなくて申し訳御座いませんでした。
僕は、安定しています。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。

▼雑記
しっかりとルールを守る事が求められる代表格と言っても過言ではない。
名の知れぬ他人と不意に、そして最も距離が近くなる場所。
そう、満員電車である。
(労働者輸送機械とも称されるが、ここでは一般的なものを使用させて頂く。)
しっかりと列に並び、降車する者が先、言わずもがなその後に乗車なのだ。
駆け込み乗車なんてもっての他である。
一寸先は未定。
周囲の迷惑になりうる事は控えるべきだ。

ある日乗車する際、降車する者(以降、降者)をしっかりと見送って
列車に乗り込もうとすると、背中から圧を感じた。
比喩ではない。
拳(それか指)で押されている。
降者を見送らずに無理やり乗り込めというのか。
僕は眉間に皺を寄せる。
グイグイくる拳(それか指)。
乗車スピードと列車の出発スピードは比例するなんて考えているのだろうか。

しかし、マナーは一般論の集合体であり、大多数の主観から形成されている。
乗者である僕の乗車スピードが世間一般のそれとはかけ離れていたのかもしれない。
自責し、無用な衝突を避け、僕は出社したのだった。

疲弊した体に生を見出しつつ「明日、行きたくねえな」と思っていた矢先。
ひとつの仮説が巡る。

-あれは、僕の事を応援してくれていたのかもしれない。

「行け、ブラ男。進め、ブラ男」と。
僕は羞恥心でいっぱいになった胸に手を当て考えた。
一歩間違えばトラブルになるであろう満員電車というロケーションを選び。
僕を応援してくれた人がいる。
悪行と誤解される可能性も厭わずに、僕を応援してくれたのだ。
物理的に、背中を押してくれていたのだ。
その瞬間、世界が変わって見えたのだ。
その晩、僕はガリガリ君買って帰った。
(物理的なやつは誤解しちゃうから言葉で伝えてほしい。)

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