実際に存在する『ブラック企業の労災隠し』【らじお90時限目】

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今回は僕が新卒で入社して1年経った頃の、労災隠しのお話です。
労災というのは仕事中、家から出て家に帰るまで(寄り道は除く)も労災になります。

労災隠しは厚生労働省が定めている通り、犯罪です。
でも、労災が発生するとお客さんからの評判が大きく下がったり、取引停止になることもあるため、どの会社も労災を嫌います。

ブラック企業は労災を嫌うのに職場を改善しないため、労災が起きたら会社全体でもみ消そうとします。
集団で怪我をした人を悪者扱いにして、労災がなかったことにしたり、うつ病にして辞めさせます。

労災隠しをする会社で頑張って働いても、危ない作業で命の危険性があるのは自分自身なので、すぐに退職して、転職や起業することをお勧めします。

サムネのフリー画像:Sasin TipchaiによるPixabayからの画像